海外で働いてみよう!    トラジャルインターンシップ    http://www.trajal-internship.jp/ 


by intern5
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毎年コンシエルジュという雑誌と政府の観光局が主催している、コンシエルジュ向けのディナーパーティーと言う物がある。

とにかく、ドバイの大きな会社は元々をたどって行くと全てに置いて、ドバイの王様一家(マクトゥーム一家)が牛耳っており、観光で大きな収入を担っているドバイは、シーズンごとに政府が、この価格以下で(もしくは、以上で)ホテルを売らないと駄目、とか、バーのタイミングのルール(イスラムに基づいて)とかを各会社に指示をする。

コンシエルジュはホテルの中でもゲストに近く、色んなアクティビティーを売ってドバイを活性化させる大きな役割を担っているので、各ホテルからコンシエルジュが一斉に集まり、その年の一番素晴らしいコンシエルジュを讃える!!というイベントなのです。
うちのホテルは小規模で、コンシエルジュは4人しかいないので、ゲストリレーションチームも参加させてもらえる事に。

ところで、このConcierge of the Yearというのはどうやって選ばれるのかと言うと、なんと、このコンシエルジュという雑誌の会社や政府が、ミステリーショッパーと呼ばれるスパイを各ホテルに放ち、ゲストの振りをしてあれこれ質問をし、密かに採点していると言うなんとも恐ろしいもの・・・賞も、なになにの知識に長けているで賞みたいなものから、ベストサービス賞、特別賞まで10個あり、一体何人のスパイが、いつ、何回きているのか、全く謎である。恐ろしい・・・

ちなみに日本でコンシエルジュと言うと、経験を積んだ生きる地元辞典名人のようなプロがやっている事が多いのですが、ドバイではかなりまちまち・・・うちのホテルはベルマンから人を取ったり、経験の浅い人ばかりで、かなり適当・・・。やはり、受賞はしませんでした。純粋にディナーを楽しみました。

タダメシだ!!(貧しい・・・)と張り切ってちょこまかしていると、
「ねえ、ちょっと君!!日本人?中国人?」
と、唐突に男性が私をキャッチ。

ちなみに、この質問、私が最も嫌いな質問である。結論が見えているからだ。中国人と言うと見下され、日本人と言えば、いつだってちやほやされる。でも、私は私が選んで日本人なわけではないし、それは、私のスキルじゃない。こういうことは、私の同僚のインドネシア人やフィリピン人、インド人にはいつだって起こらない。日本人だって理由で私だけ優遇なんてされたくない、とひねくれて思うのだ。

「日本人です!!」と言うと
「やっぱり!!ねえ、君、ブルジュアルアラブで働きたく無いか?!」のひと言。

ブ、ブルジュ・アル・アラブ!!

「ちょっとダイレクター、こっちに来て!彼女はパークで働いている日本人で、うちのホテルに興味があるんですよ!!」

何がなんだかわからないうちに、話が進んでいて、びっくりして唐突に

「そんな事言ってないんですけど、お会いできて光栄です。」

なんてよくわからない事を言ってしまった。私があんまり進んで興味を見せないなかったので、終には名刺さえ貰えなかったが、考えてみたら、コレはすごいオファーである。なんといってもブルジュアルアラブは、世界で一番くらい有名なホテルである。

「興味がわいたら連絡してくれ。」

と言われて、ぼんやりしているうちにチャンスは通り過ぎた。チャンスってゴロゴロ転がってるんだなあ、って間抜けな風に思った。まあ、ドバイにあんまり長居したいとは思わないからどっちにしろ受けるつもりはなかったですが・・・。

本当にドバイって可能性の町だなあって思う。

発展国になって間もないので、まだまだ足りない物がいっぱいあり、ビジネスの入る隙がいっぱいある。世界有数のインターナショナル都市でもあり、世界の事を知るチャンスもいっぱいある。不況と言っても有益な人材はまだまだ足りないのだ。

ま、夏に暑すぎるのと、自然がないのと、物価が高いのが難点ですがね・・・(三重苦)

そんなドバイで、まだまだ頑張っています・・・。

写真はゲストリレーションチーム。ドイツ人のパウリナと、モロッコ人のハスナーと、日本人の私!美人チームよ!!なーんちゃってね。

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058.gifCHINATSUさんが参加されたプログラムはwww.trajal-internship.jp
058.gif携帯からはwww.trajal-internship.jp/mb/
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by intern5 | 2009-11-20 18:55
どうでもいいんですが、日本にいた時に日本人の友人に、
「私が英語圏の人間だったら、名前は何だったと思う?」
と聞いた所、どうも私はジャネットっぽいらしい。

さらにどうでもいいんですが、エジプシャンに聞く私がアラビックだったら、のアラビックネームは、
「シュシュ」
らしい。こっちはお気に入り。

バリニーズのスリャワン氏にバリニーズネームをつけてもらおうとすると、
「千夏はどこへ行ったって千夏だよ。うふふ〜、変な千夏〜。」
と言ってギターをかき鳴らしながらどこかへ行ってしまいました・・・。いや、そうじゃなくてね・・・。

さて・・・お仕事の内容ですが・・・私の一日を具体的に書いてみましょう。昔は3人で回していた所を、1人で回しているので、大忙しです。

朝来たら、朝礼に参加して、引き継ぎや本日のイベント・新規キャンペーンのハイライトをみんなで確認。毎日簡単なトレーニングや、テストもある。

トレーニングが終わると、私はゲストリレーションの仕事開始!

本日のお客様の到着リストを一通り確認し、矛盾がないか(男二人なのにキングサイズベットとか)お客様希望がきちんと通っているか、(実はゲイだったので、そのままでよし、とか)アメニティーがきちんとVIPに配備されるかどうか(しかも実はハネムーンだったとか)を確認します。部屋の割当も私の仕事。出来るだけ、全てのお客様の希望通りになるようにする。これがすごく難しい上に責任重大。

兎に角パークは部屋数もそんなに多く無いし、稼働率が低くても、使わない部屋の電気を止めたりなどして、物理的に使えないようにしてしまうので、常に完全無欠には割当は出来ない(何処のホテルも同じだと思うけど)

そもそも私のまだ浅い人生経験上、パークみたいな高級ホテルにぼかすか泊まってしまうくらいのお金持ちになると、やっぱりこだわりのある人というか、偏屈な人が多く、1階でないと飛び降りるだの(勝手に飛び降りればいいのに・・・)1407じゃないと嫌だだの、自称VIPでアップグレードをせびる輩等、なかなかすんなりいかない。まあ、そのこだわりゆえに財を築いたんでしょうが・・・(何でもいいよ、何とかなるよ、というバリニーズガイはだからお金がないのかも)

そして、次は、総支配人からVIPへのウェルカムレターがきちんとそろっている確認し、足りない分を秘書に頼む。秘書が休みの場合は、直接総支配人に頼みに行く(距離が近いです)

この後、部屋部門のダィレクターやマネージャーが部屋の割当をダブルチェックするミーティングを開くので、ここで部屋が確定する。この間はチェックイン・アウト等を手伝って待機。

ミーティングが終了したら、今度は本日到着のVIPの誰にどのアメニティーが行くのかを書いたリストを印刷し、ハウスキーピングとルームサービスに渡し、軽く打ち合わせをする。

その後はVIPの到着予定時間に合わせて、ハウスキーピングに部屋を掃除してもらい、準備が整ったら、プリ・チェックインをし、本番チェックインがスムーズに行くようにする。それが終わったら実際に部屋まで行き、アメニティーが配備されているか、部屋がきちんと整っているかをチェックしに行く。ちなみにVIPの到着は一日平均10人くらい、一番遠い部屋だと、受付から徒歩5分なので、かなりホテル内をうろちょろする事になる。

夕方になったら、ディレクター、アライバルチェックと明日の到着を一通り予習し、部屋の割当を行う。

その後、一日10人くらいのVIPに滞在でのフォローアップとして、電話をかけ、何か手伝える事がないか、困っている事は無いか聞く。これを、Courtesy Callと言う。

VIPの到着に立ち会えた場合は、到着と同時に部屋までエスコートし、お部屋の中でチェックイン。とってもスムース。

ここまでやっても時間が余ったときは(殆どないけど・・・)プールやラウンジに行ってお客様に声をかけて、滞在の具合を尋ねる。もう、これが、なかなか勇気がいる。
「ハーイ、My name is Chinatsu from Guest Relation !!」と言って、身も心もジャネットになりきって、すっかりドバイにはうんざりなんて言う心はひた隠しにし、私は千夏ではなくジャネット!と、ガラスの仮面をかぶり、万年うきうき野郎になりきって乗り切る。

その他、バースデーのフォローアップをしたり・・・など、細々ありますけどね・・・

一日の終わりに、明日のアーリー・チェックインの支度・部屋の割当・各部署への引き継ぎをし、本日行ったCourtesy Call や会ったゲストの情報をマネージャーに報告レポートをメールで出して終了・・・!!

忙しいっす。

これがゲストリレーションの一日・・・

ふゅー、毎日忙しいぜぇ。

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by intern5 | 2009-08-02 22:13