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Different is Beautiful


これ、正しい英語なのか、ちょっとわからないのですが、最近あったちょっといい話。ちょっと長いです。

私のフラットは6人でシェアをしているのですが、いつの間にか、メンバーは、他のフラットに移ったり、辞めて行ったりと、二年もたつと、私が一番の古株になっていた。思えば、他のフラットに比べると、特別大きなトラブルもなく、うまくやって来たと思う。
ちなみに、今まで一緒に住んだ国籍は、
中国人、韓国人、タイ人、インドネシア人、フィリピン人、モロッコ人、スリランカ人、ブラジル人、スペイン人。
ワールドワイドです。

人種差別撤廃!なんて言いながらも、白人ってクール!っていう謎の思想が私にもあったのか、私はここに来る前は、ヨーロッパ人といっぱい友達になりたい!!なんて愚かな事を考えていた。

そしてその日は来たのだ!!

おもえばそれは6ヶ月前。

私のフラットは、フィリピン人、タイ人、中国人で住んでおり、なかなか平和な日々を過ごして来た。
そこにフィリピン人のシェアで新しく入ってきたのが、ブラジル人!

日本人からするとブラジル人なんて行っても白人なのか黒人なのかもよくわからないかもしれないが、彼女はブラジル人とドイツ人のハーフで、スイスの名門ホテル学校を出た英語、ポルトガル語、ドイツ語を流暢に話す、まさに将来が約束されたキャリアウェメンの白人。しかも顔もかわいい!!

生活がすれ違って、一緒に住んでいるのに、家で、会う事も無く、すれ違いの多い日々。

やっと会えたと思ったら、挨拶も無しに急にひと言。

「まったく、このフラットホコリだらけでいやになっちゃう。」

がびーん、Nice to meet youとか義理でも言っておこうよ!!思っていたのと全然違う!!

この彼女、何が不満なのか、ことあるごとに人事部に文句をたらし、約一週間後には、なんと彼女と部屋をシェアをしていたフィリピン人の子も、彼女には耐えられない!!と引っ越してしまう始末。ひえー!!私の平和な生活が・・・!!そしてことあるごとに、ふせんで「皆さん、掃除を心がけましょう」「この冷蔵庫、汚すぎ。掃除しなさい。」等と張り紙をする始末で、ちっとも可愛く無い!挙げ句の果てには、彼女独特のセンスで、天井に穴を開けて、謎のすだれをつけてみたり、気味の悪いタペストリーをぶら下げてみたり、謎の壷を飾ったり、なんだか、既に枯れかかった植木を飾ってみたり、本人はやりたい放題。気がつけば植木が6個似もなっており、フラットがジャングルのように・・・!

頭来たぜ!!大体これやれ、あれやれって言う割には自分もやって無いじゃないか!!というわけで、私も文句を言わせてもらった。何事もこっちでははっきり言わないと負けるだけである。

「ちょっと、ヴィヴィアン!!張り紙って言うのは感じが悪すぎるよ。言いたい事があるなら、直接言ったらどうなの!」

かなり喧嘩をする気で言ったのだが・・・

「オーゥ、千夏ぅ、ごめんね、忙しくて全然会えないから言うチャンスが無くて〜。」

ん?なんか感じが違う!っていうか、これじゃ、喧嘩も出来ない?

「うん、じゃあ、張り紙はもうやめてね、私も整理整頓きちんとするから。」
「わかった。」

やれやれ、と思ったら・・・帰宅後、早速また張り紙が!!

’’鏡が汚いので、磨いておくように’’

お前がやれーーーーーーーーー!!

言っても敢えてやっているなんて、どんな性悪だよ!!というわけで、私はその後も暫く、彼女を影で性悪と呼んでいた。そして、性悪の友人もまた性悪らしく、一緒に住みだしたスペイン人も感じが悪い。

あるとき私のルームメイトが料理を作っていた所、突然この性悪のルームメイトが部屋から飛び出し、

「料理する時は窓開けろって言ってるでしょ!!」とスクリーム。

窓をフルにオープンしてもまだ物足りない彼女は部屋に戻ってドアをバタン!!!!と締め、それでもまだ飽き足らず、再び飛び出し、なんと料理している彼女の前で、消臭スプレーを撒きだした。

その後の彼女のあだ名、スプレー。

「全く、やになっちゃうよ、あの二人!!」いつものようにスリャワンに愚痴る血気の多い私。
「大体部屋もジャングルみたいだし、あんな枯れ木、何がいいのか、わからない!!センス悪すぎだよ!!」
血気のなさすぎる、おだやかーな、スリャワンは、ちょっとうーん、と考えてこう言った。
「ねえ、千夏、僕は、そんなにあの植木が悪いなんて実は思ってないし、彼女だって、そんなに悪い人には見えないんだ。」
「えー?」
「僕は前に彼女と話をした事があるけど、彼女はバリが大好きなんだよ。緑の中で落ち着くのが大好きなんだって。」
「そんなタイプにはみえないけどね・・・」
「ねえ、確かにこのすだれも植木も千夏は好きじゃないかもしれないけどね、でも、世の中の人がみんな同じ物が好きだったら、面白く無いと思うんだ。世の中の人がみんながピンクが好きだったら、町中はピンクだらけになってしまうでしょう。そうしたら、多分、もう、僕たちはピンクが綺麗な色とは思わないと思うんだ。だから、Different is beautiful, 人それぞれ違うって言うことは僕は美しい事だと思うよ。この植木だって、彼女の事だって、千夏もきっといつか好きになれるよ。」

そんな完璧な事を言われたら、私はもう何とも言えないよ。私はすっかり黙ってしまった。本当にそうだ。でも頭ではわかるけど、やっぱりむかつく!!そして枯れ木はやはり汚い!!と思っていたし、その後も何度か抗議をして、冷戦状態になったりしていた。

そんな冴えない植木も、枯れかけだったのが次第には、完全に枯れ木になってしまい、好きになる前に、裸の気になってしまった。一個の鉢植えは、なんと、つるを支えていた棒だけになってしまい、もはや陳列する意味さえ感じられない。でも、何が起きたと思います?ほら!!また緑が!!

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え?奇跡?何故、またが草が生えてるの?って思ったら、なんとこの緑の正体は、100圴一などで売っている、あの造花!!うける!!一体誰が?と思ったら、なんと私のルームメイトが犯人。

「裸のままだとかわいそうでしょ。」

そうきたか!!

そのとき、でも、私は思い当たったのです。

うちのフラットには、枯れ木を持って来ちゃう人が住んでいる。そうして、それを醜くて、理解できないとおもう私がいる。けれど、それを面白いと思って、再び生き返らせる人も住んでいて、そして、それを面白いと思う私がいる。

何事も決めつけない事だ。

ちなみにその後、激戦の一途をたどると思っていたスプレーと性悪だが、意外とそうでもなかった。あるとき、リビングで、日本からのお土産をルームメイトにあげていたら、たまたま仕事から帰って来た彼ら。その場に居合わせたので仕方ないとお菓子をあげると、大喜び。その場で少し会話をしてみたのだけど、そう悪い人でもなかった。

その後、リビングで英語の本を読んでいた時にも、どうしてもわからないところがあり、スプレーと性悪にしかたなく聞いてみたら、なんと、ネイティブスピーカの彼らはもの凄く丁寧に、説明をしてくれた。

「いつも、千夏は読書、頑張っているよね。応援するから、わからないことがあったら、いつでもうちの部屋、ノックしてくれればいいよ。」

とのひと言。

人ってよく知ってみるまでわからない物です。

ちなみに実はインテリアをいじるのが大好きだった私のルームメイトは、リビングにこんなに綺麗なクリスマスツリーを飾ったんですよ。そんなわけで、浮き沈みもあるけどやっぱりおもしろい、シェア生活。味有りすぎのタロワニヤ2号室へようこそ。

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by intern5 | 2010-11-29 04:13

お気に入りの民族2

③イタリア人

そんなにネタ的なものは無いが、格好がみんなお洒落!!男の人も全員デザイナーのような決め具合。
そして、かっこいい人が多い気がする。あのセンスは日本人好みに違いないが、他の国籍からは、ゲイファッションみたい!と一蹴される。ただし、他のヨーロッパ人と比べると若干小柄。

ちなみに英語をあまり喋れないイタリア人にあたると、こっちが早く喋りすぎるたびに、
「モメント!!モメント!!」
を繰り返し、永遠にチェックインが終わらない。

怒ると少し怖いが、結果的に望みが叶うと、親指をグッとたてて、「Great!!」「Perfect!」と行ってくれる。陽気で気のいい人達が多い。

年をとってもやっぱりファッショナブルで、こんなおじさまなら恋に落ちてもいい!!と思うくらいな人がいっぱいいる。そしていつまでも、俺は男だ、という意識があるのか、あきらかに50歳を超えているのに、受付でナンパとかする人も結構いる。うっかりイエス!と言いたくなるのはイタリア人くらい。


④ケニア人

ひと言でいうと、彼らは大胆不敵。いつもどーん、と構えて堂々としており、マイペース。超面白い。暫定ナンバーワンのお気に入りはなんといってもケニア人だ!

ケニア人目撃情報①

私のお気に入りのシーラ。こんなに楽しみが無いドバイなのに不満もなさそう。
「ねえ、休日って、シーラ、いつも何してるの?」
「夫と一緒よ。」
「どういう所にいくの?」
「うん、そうね、この前は動物園にいったわ。」
「ど、動物園?!(ちなみに彼女は30歳以上)」
「なんで?(わくわく)」
「まずね、地図を広げるのよ。そして目を閉じて、エイって!!指を指した所に、どこでもいいから兎に角、いくのよ。」
「どんだけおおざっぱだよ!!」
「ま、そんなんで、動物園行って来たけど、動物も寝てたし、熱くて熱中症になりそうだったわ。しかもケニアの動物は野生だけど、ドバイの動物はかっさらってきた元気の無い奴だったわ。」

いく前から、そんなのわかりきった事じゃん!!(笑)っていうのをあえてしちゃう、そんなあなたが好き!

ケニア人目撃情報②めぐたんのアパート

めぐみ女史の前のルームメイトはケニア人。このケニア人の彼女、裸で歩くのが大好き。
ある時の格言。

「ウィニー、今日も裸だね!」
「私は裸が好きなの。」
「でも窓際に立つと見えちゃうよ。」
「私はこうやってここに立って誰かが私の裸を見てるのが好きなの。」

出血大サービスです。

ケニア人目撃情報③オペレーター

「千夏!!あんたもコレ読みな!!」
愉快なアンに渡された雑誌はコスモポリタン!この雑誌、毎月性懲りもなく、夜の生活についての特集ばかり載せているという、まったくムスリムの風習にあわない開けっ広げ100%な雑誌。恥ずかしがりやの日本では、こんなものは買う事でさえためらわれると思われ、まったく売れないと思うが、この雑誌、こっちではめっちゃ売れていて、うちのフラットのリビングにも何冊か山になっている。
「いや、いいよ。欲求不満じゃないし。」
「千夏、あんたは夜の生活について知っていると思っているでしょう?でも、これを読んだら、私は、あれについて何も知らなかったんだ!って思わされるから!!」

オープンすぎだろ!!

口を開くともう笑わずにはいられない。抱腹絶倒のケニア人。今の彼氏ともし分かれる事が会ったら次はケニア人がいいなんてこっそり思っている。毎日笑えそう。

ただし、ケニア人男子は超プレイボーイなので、要注意・・・!!

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by intern5 | 2010-10-06 14:36

チャイナ2

しかし、チャイニーズは、うるさい、そしてマナーが悪い。
私の中国人の友人は堂々と
「うるさくて、マナーが守れないアジア人を見たら、それは中国人よ!!」と、超、胸を張って言っていた。「わかってるなら、直せよ!!」と思わず言いそうになったが、そこは我慢。

割と日本でも軽蔑されがちな中国人は、実はそれでも憎めない、超いい所があるのだ。

そう、例えて言うなら、彼らは地元のばばあのような存在なのだ。

何の話かっていうと、誰もが見た事がある、あの、ばばあ。

やっぱ冬はモモヒキはかないとね!!、とか、
あんた、冬は靴下は二枚重ねにしなさい!!とか、
レタス77円に特攻で飛びつきまくったり、バイキングにはタッパー持参、とか、格好にはちょっと気遣った方がいいよ、、、と言いたくなる、そんなおばさん、身の回りに、一人はいませんか?みているこっちが、もう、やめてよ!!って言いたくなるんだけど、なんだか憎めないって言う、あれ(笑)中国人は地元のばばあに超似ている。

日本も昔の方がもっといただろうに、こういう人。

彼らは超おせっかい。

もう国に帰ってしまったけど、私の昔のフラットメートのうちの二人は中国人だった。

困った事があったら、いつでも言ってね!!というのが口癖のような人達で、口だけではなく、どんなに小さな事でも、絶対助けてくれた。

缶詰のふたが開かないとか、帰国する前に荷物を計る体重計が無いとか、そういうくだらないこと。いっぱいあった。

あるとき、缶が開かないから、力持ちのフラットメートに開けてもらおうとお部屋をノックしたら、その子は昼寝中。もう一人の子が「どうしたの?」と聞いたので、「缶のふたが開かないだけー。なんか缶切りあったら貸してもらおうと思って。でも、大丈夫、ありがとう。」といって去ろうとすると、凄い勢いで、その子がフラットメートを起こしだした!!

「ちょっと、チェン、起きて!!千夏の缶が開かないって!!あんた開けなよ!!」
「シャン・・・!いいよ、そんな事しなくても・・・缶だけだから・・・缶だけだから!!」
「いいって、ちょっとあんた!バシッ、バシッ!!」
ひえー!缶一つで大変な事に!!
「うーん、ああ、ごめん、寝てたわ〜。」
「寝すぎだよ!!千夏の缶が開かないんだよ!開けてやんなよ。」
「ああ、オッケー。・・・・・・・・・はい。じゃあ、おやすみ。」
「あ、ありがとう、ごめんね、本当に・・・!」
「いいって、缶だけじゃん。・・・・すぴーっ・・・・(寝)」

こんな感じ。全然恩に着せない。

一緒に買い物行くと、女の子同士なのに、
「千夏は小さいからね!!」といって、荷物持ってくれたり、料理作ると、
「あんたは痩せっぽちだから!」といって、食べるともいってないのに、凄い勢いでお皿に盛りだしたり。

色んな意味で、チャイナは熱いです!!


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by intern5 | 2010-09-10 17:50

おきにいりの民族

やっぱり平等にと言っても、私も得意な民族と苦手な民族というのはいる。
苦手な民族とはいってもやっぱり人にもよるので、全員嫌い!ということはないが・・・。
今回は私の大好きな民族について書こうと思う。

①イラン人
まず、雰囲気が独特。
チェックインには必ず3人以上必ずまとまって現れ、その雰囲気から10m先にいても、イラン人だ!というのがわかる。
「出た!!」ってかんじに(笑)
そして、兎に角喋りがトロくて笑える。
「チェーーーーーーックイーーン、プゥーーーリーーーズ?」
わたしのホテルにはブランドスタンダードでチェックインは5分以内というものがあるが、イラン人相手には絶対無理!!最低10分から15分くらいなものである。そして面白すぎてついつい必要以上の笑顔になってしまう。ちなみにこの民族と相性がわるいのがせっかちな韓国人と英語がペラペラ過ぎるアメリカ人。同僚がイライラしているのに全くマイペースで気にしないイラン人というのもはたから見てて笑える。

「ゥワーーーット イーズ ザーーー、コーーンプリメンタリーーインザルーーーーゥム?(What is the inclusion in the room rate?のイラン語バージョン)」
「ユーーーーーーーエーーースダラーーー?オッケーーーー?イエーーーーーース?(Do you accept US doller?のイランバージョン)」

恐ろしい事にチェックインが済む頃には、この喋り方が移ってしまう事だ。
ちなみに日本にいた時の私はイラン人なんて世にも恐ろしいテロ民族だと思っていたが、温厚な人が多い。そして余裕があり、ちょっとしたことでは絶対に怒らない。私はなんでこんなに平和な民族が核を保有しているのか、未だに謎である。

②エジプト人
またこのイラン人と超正反対なのがエジプト人。
クレーム大好き!兎に角ケチをつける!何に対しても!そして時々それは理不尽。
そういうと嫌な民族に思えるが、実はこのエジプト人達、逆にこっちも言い放題言っても全然気にしないという事である。たとえそれがゲストであっても。そして究極に後腐れ無く、だいたい彼らは言いたい放題言ったらあとは満足で、その後はまた、普通の世間話が出来るのだ。

そして人情にとても厚い。私がずっと前に血糖値降下で倒れたとき、私の携帯に、千夏は大丈夫かーーー!!と電話をかけて来てくれたのは、親しい友人達と、その時は大して親しくも無い同僚の全エジプト人だった(4人が交互にかけて来た。)いざという時に気遣ってくれる人というのは、本当に信頼が出来ると思う。落ち込んだ時とかも、いつも相談に乗ってくれる。

極めつけに、一番私の好きな所は、こちらが何か、どんな小さな事でもしてあげると、何度も「ありがとう、ありがとう。」と、本当に心をこめてお礼をし、けっして、ふん、あんたがやって当たり前なんだよ!という態度をとらないことである。彼らは挨拶を欠かない。基本的なマナーのようで、これってすごく難しいと思う。

なので私も親友のエマッドと働く時は
「ちょっとあんた!!これやってないじゃん!!とろすぎ!!あんた、今ピラミッドから出て来たんじゃないの?」などとはっきり言う。向こうも向こうも負けじと
「お前、馬鹿か?忙しかったんだよ!!たこ!!お前なんて嫌いだ!!」などと、くだらないことを言いあい(ちなみにお互いにわりと楽しんでいるような節もある。)結局
「しかたないね、やってあげるよ。」となり、
「Thank you, Thank you Chinatsu. Sorry for that.」と、彼は必ず私の目を真っ直ぐ見て言うのだ。

そのほか、私は、キャンセルの担当で、当日キャンセルのお客さん等はキャンセル料金をチャージする事になっている。しかし、そこはエジプト人、自分が話した事があるお客さんだと、
「千夏、俺がこのブッキングを作ったんだよ。電話でお客さんと話したんだけど、いい人そうだったし、ハネムーンだったはずにきっとこれなかったのは、きっと何か訳があるんだよ!可哀想だよ!チャージしないで!!」
などということもあり、そんなことを言っても結局チャージをしないといけないのでどうしようもならないが、そういう人情に厚いところがあり、お客さんの為に真剣にツアー会社と交渉してあげたり(独自のクレームの能力で)そういうにくめない、いいところがいっぱいある。素敵な、大好きなエジプト人。

ちなみに彼らはコンピューターに弱く、タイピングスキルは分間40字(アルファベットで)程度だと思われる。使う指は2本!!ミイラかよ!とつっこみたくなる。ちなみに最も信用できないエジプト製品はエジプトの薬である。副作用の方が多すぎて、風邪が治る頃には違う症状を発症する。エジプト人さえ手を付けないくわせもの。

まだまだ世界の素敵な同僚を紹介したいと思います。


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by intern5 | 2010-09-04 21:17

Smile

重い話を続けます。

前にパスポートの色の話をしましたね。

実は色だけでなく、世界的にランクという物がきちんと定められているらしく、日本はやはり一番高いランクの国の一つであるそうです。

物の品質の高さ!教養の高さ!経済力の高さ!!まさしく3K!

そりゃー、そうだろうな、と冷静に他の国の比べても、そう思う事がやっぱり多い。

フロントでよく働いていると、お客さんに、君、何人?と聞かれる事は大変良くある。

そもそもお客様は日本から遠く離れたこんな僻地の砂漠のドバイくんだりでわざわざ働いている奇特な日本人が働いていると思わないので、見かけだと、大体フィリピン人だとか、中国人とかを想像するようなのだ。
「日本人なんですよ。」
というと、お客さんの顔は明るさと驚きで包まれる。
「日本!!」
そうして大体こんな感じに続くのだ。その目は敬意の眼差しにまで満ちているくらいだ。
「日本は最高に美しい国だよ!!僕が昔言ったのは京都と東京と大阪で・・・」
なんてかんじに。

私はドバイに来る前は、そうは言ってもやっぱり反日の人は多いと思っていて、蛇つぼみたいなのを抱えた人とかに、「この、クソジャップがーー!!」とかいって追いかけられたり、アラブじゅうたんを投げられたりするのを想像していたので、正直、それは安心だった。

日本人という事で、見下されるという事は全くなく、同僚も、ビッグなボス達も、私の事をホテルの唯一の日本人ということで特別な目で見ているのがわかる。敬意を払っているという感じだ。レア物扱いとも言える。

私の今のマネージャーはドイツ人なのだが、昔、日本で働いていたこともあり、やはり親日で、私に割と目をかけてくれているのだが、その原因は私の仕事ぶりや性格よりも、私が日本人であるところが多いと思う。

日本人というのは本当に特別な存在なのだ(バリとかハワイではそうはならないだろうが・・・)

しかも、こっちにいる日本人の大半は、大体、電気関係の技術者とか、日本食のシェフとか、技でお金をいっぱいもらって働いている人なので、逆に、現地の人と、誰でも(というより何人でも)出来るような仕事をし、現地の給料で細々と働くなんて(それも日本でも出来るような仕事で、日本の5分の一の給料で!)まさしく、奇人変人、ナンセンス100%。技術者の人は、あまり人前に出ないし、シェフの人も裏方、他に日本人がいても英語力は崩壊レベル。日本人と、アラブで話せるというようなことはまさしく、超レア。要は、微妙な田舎にある、ふれあい動物園のウサギのような存在なのである。

始めはそういうのがとても嬉しかったのだけど、最近はそうでもない。

ひねくれすぎだとは自分で思うのだけど、やっぱり素直に喜べないのは、ドバイにいる私の友人達の多くには、「へえー!君、◯人なんだ!!美しい国だよ、あそこは!」と、言われる機会は無いんだろうな、と思ってしまう事が大きい。フェイリピン人とか、インド人とか、ドバイにはいっぱいいすぎて、今更、もろフィリピン人!という人には、誰も、「君、何人?」と聞く事は無い。

私は日本で生まれたけど、それはたまたまで、私の選択ではなかったのだ。産まれたらたまたま日本だっただけだ。私が頑張ったせいではない。もしかしたら、私が産まれていたのもフィリピンやインドだったかもしれないのだ。それはそれで、悪い事ばかりではないと思うけど、はっきり言って、誰かが、次はインドと日本、どっちに産まれたい?と言われて、絶対インドだね!というインド人はあんまりいないと思う。いたとしても富裕層だけだろうとも思う。

私の今の正社員の給料は、実は五万円にも満たない。安すぎだろ!って文句ばっかり友達と言っているけど、その安すぎの給料目当てで来ている人が大半だし、45度の炎天下の中で、一日中、月に一万円程の給料で、ホテルの庭を整えていたり、窓を拭き続けるインド人、パキスタン人は、ドバイのいたるところにいるのだ。熱射病で死ぬ人なんて山ほどいるだろうと思う。人権を問われるような扱いだが、どこのホテルも会社もやっている事だ。そうして、その一万円でさえも欲しくて、それで働いている人達もごまんといるのだ。人種差別撤廃なんて綺麗事だ。彼らは西暦の2000年が過ぎても、まだ、世界の奴隷だ。

日本の刑務所の囚人や、ホームレスなんかより、もっと酷い。

私がここにきた時、美しさに息をのんだ庭園は、そういう人達の汗と血と涙で出来ていて、日本庭園のように、庭園を愛する人に寄って造られた楽園なんかではちっとも無いのだ。

時々、ここは地獄だと思う。

ちなみにスリャワンなんかの話も明確で、何人と聞かれた時に、「インドネシア人です」と答えると、ふーん、と言われるが、「バリです。」と言うと、「わーお!!君はなんて美しい国から来たんだ!」という、日本人と同パターンになるらしい。

去年に言ったトルコの素晴らしさが忘れられずに、実は4月に再度トルコ遠征にめぐたんと行って来た。旅はいつだって最高だ。私は一生旅がやめられる気がしない。心の打ち付ける、あの衝撃。それを癒す、甘美な日々の小さな、特別な出会い達。ビザ要らずに旅行できる事なんてうっかりすると当たり前だと思ってしまう。

トルコから帰って来たとき、私は夢中になってスリャワンに話した。トルコの人がいかに優しい人達なのか。街角の風景がどんなに美しいか、自然遺跡で受けた感動、料理がどんなにおいしくて、私がどんなにトルコで笑顔に溢れていたのか、全部、全部。でも、スリャワンは時々不安そうな顔をして聴いていて、私の話が終わると、少し考えて彼はこういったのだ。

「僕たちは、もしかしたら別れた方がいいかもしれない、って時々思うよ。」
「えっ?!なんでそういう話になるの?どうして??なんで??」

彼がなんて答えたか、想像できますか?
彼は何の迷いも、絶望も無く、さらりとこう答えたのです。

「僕は、インドネシア人だから。」

その意味が、わかりますか?

インドネシア人は海外旅行なんて簡単には出来ないのです。全然出来ないのです。

私がやりたい事をやって奔放に振る舞えば振る舞う程、私が私である事で、私は彼の心を酷く傷つけていた事に、私は初めて気がついたのです。それでも、私はいっぱい旅行する事を諦められない。この足で、もう何処もいけないと思うと、怖くて、頭がおかしくなりそうだ。痛く無いはずなんか無いのに、さもさりげない風に彼は言った。私は自分の愚かさが憎くて、どぅどぅ泣いた。私が彼にそう言わせ、しらしめたのだ。

「嘘だよ、冗談だよ。泣かないで。ほら、トルコの話をしていた時には、あんなに楽しそうにしていたでしょう、ほら、笑って笑って、えーっと日本語でスマイルってなんて言うんだろう。あれ、日本語の辞書、どこだっけな〜。」

悪いのも、身勝手なのも、いつだって私なのに、いつも私はこの人に助けられてばかりいる。

「えーっ、スマイル、スマイルは〜・・・日本語で・・・あ、あったよ!」

それでもドバイは今日も晴れだ。

「笑顔!」

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by intern5 | 2010-08-17 04:11

外人


外人って言う言葉、日本にいるとよく使いますね。私もよく使ってました。

六本木って外人多いよね、とか、渋谷の外人のいるバーとか。電話がかかって来て、何言ってるのかわからないと思ったら外人だったよ!とかね。

でも、外人って誰の事なんでしょう?日本人以外の人の事ですよね。でも、それって、あんまりに幅が広く無いですか?外人の多いバーと言った時に想像するのは大体欧米人で、インドネシア人やフィリピン人を想像する人はいないでしょう。国際結婚って憧れる!!という話をするとき、バリ人と将来結婚して結婚式では歯を削られるとか、そういう話は絶対出ないでしょう。逆に外人労働者の不法入国なんていうときに欧米人は想像しませんよね。

心の中では大体何人なのか区別がついているのに、全て外人です。

私は自分が19歳の時に日本語が超ペラペラのアメリカ人の友人がいました。不意に、六本木って外人多いよね、という話を言ったら、彼は怒ったのです。

「ねえ、千夏知ってた?外人って言うのは差別用語なんだよ。」

最近、ホテルで、こんな事がありました。

日本人のお客さんが来てチェックインに来たのですが、私は休憩中。韓国人の子が接客に当たりました。
「あなたは日本人ですか?」と聞かれた彼女は
「韓国人です。」と答え、英語でチェックインを進めようとしたのですが、お客様が英語をうまく話せなかったので、スムーズに行かず、その子も同じ事を何回も聞かなくてはなりませんでした。
ストレスが溜まったのかお客様は連れの方に、「韓国人は馬鹿だからな。」とひと言、言ったそうです。

日本と韓国は隣同士なので、日本ででアニョハセヨとかがサランヘヨくらいは有名なのと同じように、彼女は韓国人と言う言葉とバカという言葉はわかってしまったそうです。

その話を後で聞いて、私は日本人としてとってもいたたまれない気持ちになりました。「千夏のせいじゃないよ!」といわれても、「ごめんね、ごめんね・・・」と言い続ける事しか出来ませんでした。

日本人にしかわからない事というのは実際沢山あると思います。お辞儀の仕方の一つに始まり、上座と下座のルールとか、お客様対応、話の聞き方、ボスの持ち上げ方まで!でも、それが行き過ぎて、日本人には、「日本人の事は日本人にしかわからない」と開き直って、自分たちを至上の民族とまで思っている節が誰かしらあるような気がするのです。

そこに来て「外人」です。お外の人。
よそものは日本人とは違う。よそものに日本人の事なんて、わかりはしない。そういう右翼思想がこの言葉に残っているような気がします。

外人とひとくくりにするには、日本人以外の人口は日本人の何倍もいすぎます。経済的に優位な国でありながら、いつまでも国際化できない原因に、この「外人」という言葉、思想が一役買っているような気がしてなりません。日本人は自分たちの安全な島国で、独自の文化、独自の言葉、そうして、情報の伝達が容易だったため、経済も文化もどんどん発展しましたね。そうして、もう、日本は押せも押されもしない立派な大国です。だから、もうそろそろ、いいんじゃないでしょうか?

「そんな事を言っても外人は外人」と思いますか?

日本の中に、外人という言葉を海外で使われた事がある人は少ないと思います。

今思うと、何で付き合っていたのか完全に謎ですが、ここに来たての時に私は今の彼とは別のチビでブスでハゲのバリ人の元彼がいました。チビでブスでハゲなのに、私はなんだか死ぬ程その男を愛していて、運命の人くらい思っていた程です。ねえ、いつかは結婚できるかなあ、なんて(今思うとぞっとしますが・・・)甘えて言った時にひと言言われたのがコレです。

「それはわからないね。バリ人でない千夏には所詮バリの事なんてわからないよ。」

私は兎に角その男が好きだったので、当時はインドネシア語を勉強したり、バリについての本を読んだり、人にバリの話を聞いたり、バリ人のコミュニティーに参加したり!その末にこのひと言でした。バリもまた、日本とは別の意味で、儀式やイベント、思想等が独特な場所なので、そう心配するのもわかりますが、そんな言われ方はどうでしょうか。バリ人でなければ、バリ人のことはわからない。私はバリの外人だから。

日本にいる外国人の人達というのは、国籍に関わらず、日本にいい印象を抱き、理解をしようとしてくれている人達です。何もかも違うのに、一生懸命、私たちが想像つかないくらい、毎日勉強している人達です。そういう人達を日本人でないからと言って、私たちは、「外人」とひとくくりにして、差別するのでしょうか。

本当にバリ人の事はバリ人にしかわからないのでしょうか?
日本人の事は日本人にしかわからないのでしょうか?
お互い、ただの外人なのでしょうか?

確かにそういうこともあるでしょう。でも、その多くは本当に必要ではないことで、歩み寄ろうと思えば、努力で補える事が大半だと思うのです。そうして得る物は、こだわっていたのが馬鹿みたいな位、素敵な物です。

私の今の彼氏も ’外人’ もといバリ人ですが、日本で付き合っていた誰よりも性格がぴったりで、一年半以上ずっと一緒で喧嘩もしなければ、彼の性格を育ててくれたバリの文化に感謝する事の方が多いくらいです。

ドバイで働いていると、何人、何人というのもいすぎる程いすぎるので、もう、みんな好き嫌いはあれど、協力して歩み寄って、時には争って、国籍に関わらず一緒にいるので、もう、すっかり、気がついたら私は彼らを外人とは思えなくなりました。

ここに私が来たとき、チンプンカンプンの英語を話す私の話に、忍耐強く耳を傾けて助けてくれた友人は外の人なんかでは決して無いのです。一緒に泣いて、叫んで、笑って、ただ、仲間でした。

最近、ドバイにいる日本人と話をした時に「外人」という言葉が出てぎょっとした物です。ドバイに来て、まだそんな事を言っているのかと。

例えば、このブログを読んでくれている人なんて言うのはわずかだろうし、私は誰かを一人説得するのでも必要な文章力もないけど、もし、何かを感じ取ってくれた人がいたら、少しだけ、やめてみませんか。外人と言うのを。

私たちが日常で外国人を見かける可能性って、とっても低いですよね。下手したら一週間に一回とか、2週間に一回。そういう人達をくくる為だけに、区分分けで使うだけでも、なお分は悪いと思う。外人の言葉の由来は、やっぱりただの外の人。そのつもりは無くてもやっぱり意地が悪いです。

誰だって、自分の国は愛しい物です。わかっているなら、国籍で、そう出なければ、せめて、アジア人とか、たぶん中国人か韓国人、とか、欧米人。いっそ思いきって聞いてみてもいい!

あの人外人だ!よりは、あの人、日本人じゃなかった!くらいのほうがまだいい。

彼らは仲間です。

私と私たちの仲間を、どうぞよろしくお願いします。彼らは全然外人なんかじゃないのですから。

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by intern5 | 2010-08-11 22:54
そろそろ、ドバイで浮き彫りになりやすい、人種差別の事と、それに対する私たち意識について、向き合って、しばらく書いてみようかと思っている。

私はドバイに来るまで、アフリカの貧しい国から来た人とか、住んでいる人達というのは先進国の人達を常に羨んでいて、すっかりしょぼくれているのかと思っていた。そうして、肌の色が白ければ良かったのに!とか思っているのかと思っていて、黒人、白人という言葉自体差別用語なんじゃないかと思っていた。そうしてすきあらば他の国籍になりたいとまで思っているとまで思っていた。

それは、おばか先進国の超勘違いと言うものである。

実はそんな勘違いをしているのは先進国の方だけで、彼らはいつだって自分の国を一番に愛していて、誇りに思っているのだ。

あるとき、お客さんのチェックアウトをしていたケニア人のシーラ(私の超お気に入り)。お客様はアジア人。

と、そこに、割り込むドイツ人。

「おい、早くしろ!俺のチェックアウトを先にしろ!俺はドイツ人だぞ!!」

びっくりするような話ですが、世界には白人優先を堂々と歌っているホテルが未だに沢山あるそうです。そうして、悲しい事に、白人の中には白人至上主義を抱えている人というのがこれまたびっくり。いーっぱいいるのです。

そこは私のお気に入りのケニア人。ひと事言ってやった。

「私はケニア人よ!横にずれて、順番を守りなさい!」

しーん・・・その迫力に誰も物が言えなくなった。

ドバイに来たとき、私は黒人をあまり見た事が無かったので、ロッカーで着替えていたある日、黒人も足の裏と手のひらは白いというのをまじまじと気づいて、じろじろ見てしまったことがある。それに気づいた友人のカーラ(モザンビーク人)

「うふふ、千夏、何も知らないのね。手のひらと足の裏は白いのよ。ほらほら〜。」

と笑って、気にする様子もありませんでした。

そうして、この黒人女性、大半の女性が超スタイル抜群。巨乳!ぷりっと上がったまんまるのお尻!
はっきり言ってケニア人などの黒人男性は欧米人とかアジア人なんて目もくれず、本命はやはり黒人女性に行くのが王道である。他は眼中ないからだ。

あるとき、フロントにお金の両替に来たアン(ケニア人)のために、かがんでお金を用意していると、彼女は唐突に「オーマイガッド!!」と言った。こんなに忙しい日なのに、今度は何の事件だ?!と思ったところ、
「ちょっと、今、あんたがかがむからシャツの隙間から胸が見えたけど、あんた、全然胸ないじゃ無い!!少ないどころか、ナッシングね!!」
こんな忙しい日に、全く余計なお世話である。
「でも、あんたの尻はケニアでもいけるよ!!ベリーグッドだよ!!」
要らない情報をありがとう。
「ま、千夏は頭いいから、胸無くたってオッケーだよ!!あっはっはっは。」
トドメだ・・・。

うちのパークは超高級ホテル。空港に近いので、半分以上のお客様はビジネスの方である。人間お金を持っていれば持っている程細かい人が多い物である。そして忍耐が無く、切れる!!超素早く!!風よりも早く!!あるとき、そういうお客さんについてシーラと話をいていた。

「彼らの人生は、ひと言で言うと、哀れよ!」
「え?」
「お金があったって、彼らは細かい事に腹を立ててリラックスなんて出来ないし、いつもイライラしているみたい。あったらあったで、超ケチだし。私は子供はケニアにいて寂しいけど、大好きな夫と二人で働いてて、あんなにきりきりしないし、ドバイでの稼ぎがあれば、ケニアでは結構なお金だし。可哀想な奴らだわ。」

人に寄って何を幸せというのかといういのは違うけど、そういう事について私は何度も考えさせられる。

はっきり言ってドバイはご飯はまずいし、気候は最低、給料はマックのバイトよりも悪いし、日本と比べると何一ついい事なんて無い。でも、私が日本にいたとき、私はやりたい事、海外で働くという夢をくすぶらせて、我慢ばっかりしていたので、ちっとも毎日楽しくなんか無かったのだ。お金があっても、お酒ばかりのんでどんどん使っていた。その頃を思い出すと、今の方が私は全然いい。

私はよく、なんで貧乏なバリ人なんかと一緒にいるのかということをよく聞かれるけれど、高級なディナーも、飲み会も、おしゃれなバーも、もう私には必要なくて、私はバリ人が間違えて冷凍庫に入れちゃったビールをお湯で解凍した超変な味のビールを皆で乾杯してへんな味!って笑う方が私は楽しい。でも、大体女の子はお洒落なバーの方が好きだ。

高級バッグや指輪なんか貰ったときより、バレンタインに[大好きなリンツの一口チョコレートと一輪の薔薇が、私のぬいぐるみの隣においてあった時の方がずっと素敵だ!でも、多くの人が喜ぶのは前者の方だろう。

でも反対に世の中にはお金に命をかけられる人だっているのだ。ホテルで10円単位まで値切って成功した事に至上の気分に浸る人もいる。でも、私は時間のむだだと思う。

人間、いつかは死ぬ。

死んだ時には八億円のダイヤも、油田も、巨乳美女も持って行けない。息が止まって一人で死ぬだけだ。でも死ぬまでも死んだ後も、私は私。私の心は私が一緒に連れて行く。私は、私の人生に満足したハートを最後には一緒に連れて行きたい。私だけの幸せをいっぱい刻み付けてから、連れて行ってあげたい。

国籍が違っても、やっぱり貧富と幸せの度合いは比例なんかしない。

私には私の幸せを。
シーラにはシーラの幸せ。
あなたにはあなたの幸せが、いっぱいありますように。

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by intern5 | 2010-07-22 15:35